そもそも
ギリシャ
ヨーグルト
って何?

一般的な
ヨーグルトと
ギリシャ
ヨーグルトの
違い。

 ギリシャヨーグルトは一般的なヨーグルトからホエーや水分を取り除いた固めのヨーグルトです。水分がないことから、クリームチーズのような滑らかな食感になり、デザートだけでなく様々な料理に使うことが出来ます。ヨーグルトの水分に含まれる乳糖が取り除かれるため、一般的なヨーグルトより高タンパク・低糖質な成分になっております。

水分
(ホエー)
たんぱく質 炭水化物
と砂糖
F ギリシャ
ヨーグルト
水分が除去
されているため
多い
通常の
ヨーグルトより
約半分
一般的な
ヨーグルト
少ない 多い

家庭で水を切った
ヨーグルトと
Fヨーグルトは
何が違う?

 一番の違いは味わいです。Fヨーグルトは数百ある乳酸菌からギリシャヨーグルト用に菌を選定しています。一般的なヨーグルトから水を切ると、酸味が強すぎたり甘すぎたりとアンバランスな味わいになることがあります。また、家庭で作る場合、水分の抜け方も均一でないことが多く、なめらかな質感を出すのが難しいです。

乳酸菌
F ギリシャ
ヨーグルト
クリームチーズ
のような滑らかな
食感
ギリシャヨーグルトにする為に
選んだ乳酸菌
バランスの取れた美味しさ
家庭での水切り
ヨーグルト
酸味が強すぎたり甘すぎたりと
アンバランス

ヨーグルトは
毎日食べても
良い!

 ヨーグルトに含まれる乳酸菌は、体の中にずっとためておくことができないため、毎日少しずつでも食べるのをおススメしています。ぜひ日々の健康にお役立てください。

免疫力を高め、感染症を予防
健康と密接に関わる腸内細菌

腸内細菌は、大きく分けて「善玉菌」と「悪玉菌」、そのどちらでもない中間の菌―通称「日和見(ひよりみ)菌」の3つで構成され、身体の健康を維持するためには、ビフィズス菌や乳酸菌などの善玉菌が占める割合を増やすことが重要です。

善玉菌は乳酸や酢酸などを作り、腸内を酸性にし、腸の蠕動ぜんどう運動を活発にします。そうすることで、悪玉菌の増殖を抑え、体の免疫力を高めることで、食中毒菌や病原菌による感染を予防します。さらに、コレステロールを低下させることも知られています。体調・食生活・年齢・ストレスなどの影響でバランスが崩れる(悪玉菌が増える)と、便秘や下痢、肌荒れ、アレルギーなど、さまざまな悪影響が表れます。

腸内環境を整えるにはどうすれば
良いのでしょうか?

「腸活」で善玉菌を増やし腸内を整えよう!

生きた善玉菌を毎日直接摂取する

食品ではヨーグルト・乳酸菌飲料・納豆・漬物など、ビフィズス菌や乳酸菌を含むものです。
毎日食べて善玉菌を腸に届けよう!
ただし、これらの菌は腸内にある程度の期間(約2週間)は存在しても、便と一緒に排出されてしまうため、毎日続けて摂取し、腸に補充することが重要です。